オマーン人留学生とイフタールの集い

2013-07-13

在日オマーン人留学生への支援を確かなものにするため、当クラブではかねてより学生たちのニーズを吸い上げる懇談会を企画していが、学生たちの都合でラマダン月に入った13日(土)にこれが実現した。

場所は東海大学湘南キャンパス近くのトルコ料理店。オマーン側からは東海大への留学生、東京や千葉から駆けつけた外務省語学研修生やビジネス研修生、それに研修医など計9名、クラブからは遠藤晴男・節子・前田智子が出席した。イスラームの慣習に則り男性卓と女性卓に分れて、日没前にニーズをほぼ聞き終え、日没後は日本語・英語・アラビア語が飛び交う和気あいあいのイフタール(Iftar)となった。異国の地で図らずも同国人が一堂に会することができて、オマーン人留学生には忘れ得ないイフタールになったようだった。

翌日、留学生から事務局に以下のメールが届いた。

It was so lovely and wonderful gathering

Thanks a lot for you, your wife and Saamiya who made the evening so marvelous.

Thanks for the pictures.

註)イスラームの断食は日が沈むと終わります。その時に、断食を破る食事を「イフタール食」と言います。英語の朝食「ブレックファースト」も「断食を破る」という意味です。ご存知でしたか。

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