イベント情報
オマーン大使館で祝賀会開催 Annual Celebration at the Omani Embassy
オマーンツアー2015 Tour of Oman 2015
日本オマーンクラブのオマーンツアー第2回は14名の参加をえて1月21日~28日に行われました。マスカット市内では、王宮、グランドモスク、ズベール博物館などを訪問、マスカットより200㎞離れた旧都ニズワや港町スールも訪問しニズワ城やダウ船の造船工場見学など、オマーン独特の文化に触れました。 | |
一方美しいオアシスとして知られるワジバニハリッドやワヒバ砂漠、オマーンの最高峰ジャベルシャムス(3,009m)の谷底を覗く2,700mの絶景ポイント、謎の大穴シンクホールなども訪問しイルカ見学クルーズも体験、オマーンの誇る大自然を堪能しました。ワヒバ砂漠ではスリリングな砂漠ドライブを楽しみ、砂丘より日没・日の出を眺め大地の偉大さを肌で感じました。 | |
旅行中、日本大使公邸にお招きに預かり、久枝大使より日本とオマーンの外交の動きについて講話を頂き、昼食をご馳走になりました。また日本レストラン「東京太呂」にてオマーン日本人会有志の皆さんとの懇親会を行い、お互いの交流を深めました。 | |
日本への帰路アブダビ・ドバイでも半日市内を観光しました。オマーンは見どころが多く、盛り沢山の予定でタイトなスケジュールとなりました。今回のツアー参加者の最高齢は90歳を目前にした女性。おそらくオマーンへの日本人観光客の最年長記録ではないかと思いますが、砂丘もスタスタと登られ、参加者全員大いに元気を頂き、7泊8日のオマーンへの旅を楽しみました。 |
謹賀新年 New Year Greetings
第6回アラブ料理教室が開催されました。 Arab Cooking Class held at the Omani Embassy
12月1日(月)午前11時からオマーン大使公邸で第6回アラブ料理教室が開催されました。
アビ-ル大使夫人のご挨拶のあと、新しいオマーン紹介ビデオを上映、その後キッチンに移動して料理教室の開始となりました。32名の参加者は皆アラブ料理の材料や調理方法に興味津々。熱心にメモをとる会員の姿もありました。
メニューはファッテトアルパゼンガーンワアッラハマ(茄子とひき肉とピタパンの料理)とサラダ、デザートにはアルクナファ(アルクナファの生地にローズウオーター・ギーなどを加えて焼き、シロップをかけたもの)とオマニ・コーヒーでした。どれもさっぱりとして日本人の舌にも合う料理で、おかわり続出でした。
アラブ料理をおいしくいただいた後にはアビール大使夫人に乳香の焚き方を詳しく教えていただき、出席者全員身も心もオマーンの雰囲気に包まれたひと時でした。
東京で日本オマーン学生オリエンテーション・交流会が開催されました Japan Oman Student Orientation & Exchange Meeting Held in Tokyo
11月18日・19日の二日間、日オ学生のオリエンテーション・交流会が東京中野の成願寺で開かれました。オマーン人留学生9名が東北や関西からも参加し、一日目は15名の日本人学生と日本とオマーン社会の類似点・相違点などについて活発に討論、三味線同好会の演奏を聴いたり書道体験したりしました。大使館からはタラール一等書記官がご出席、クラブからも10名がオブザーバーとして出席しました。
日オ学生は新宿で夕食をとり一層の相互親睦を図り、その夜は成願寺の庫裡に共に宿泊。翌日は早朝の座禅に始まり、数人の日本人学生の案内で明治神宮や上野の国立科学博物館を訪問後、国会議事堂を見学しました。国会では政治形態が全く異なるオマーンの学生からは質問が続出し時間が足りないほどでした。
学生達はその足でオマーンの建国記念祝賀会に出席しました。留学生達も男子はディスダーシャとマサラで正装し、女子は色とりどりのオマーンの伝統衣装を身にまとい、祝賀会の華やかな雰囲気を一層盛り上げていました。
交流会と祝賀会の様子はオマーンナショナルTVが取材しオマーン国内で放映されました。
また、オマーン人留学生も独自に交流会のビデオを制作しYoutubeに掲載していますので、ご覧ください。