オマーンの紹介

一般事情 (外務省HPより)

面積 30万9千500平方キロメートル(日本の約85%)
人口 418万人(うち外国人は185万人=全人口の44%、2015年国4月末)
首都 マスカット
言語 アラビア語(公用語)、英語も広く通用する
宗教 イスラム教(イバード派が主流)
祝祭日   1月 1日 元旦

7月23日 ルネサンス・デー(国王即位の日)

11月18日 ナショナル・デー (国王誕生日)

*イスラム暦新年

*ムハンマド生誕祭

*予言者昇天祭

*ラマダン明け祭り(イード・アル・フィトル)

*犠牲祭(イード・アル・アドハー)

 

*はイスラム暦による祝祭日で西暦では

毎年11日移動する。

略史

年月 略史
1世紀~2世紀頃 アラブ人の移動・定住
7世紀 イスラム改宗
16世紀~17世紀 ポルトガルの支配
1650年 イマーム・ヤールビ王朝によるポルトガル人追放、全国統一
1749年 アフマド・ビン・サイード、イマームを号しサイード王朝始まる
1807年~1856年 サイード・ビン・スルタンの治世(最盛期)
1913年~1920年 内戦
1960年~1975年 ドファール地方の反乱
1970年 現カブース国王即位

一口で言えば、オマーンってどんなとこ、こんなとこ

(1999年、凱風社から出版された前川雅子著の本の書名から)

ホルムズ海峡の南
1987年、朝日新聞社から出版された加藤淳平著の本の書名から
日本に一番近いアラブの国
遠藤晴男著「オマーンが見えてくる(1995年、サイマル出版会)」から
アラビア半島の真珠
菊地彩著「OMAN」(2003年、東京図書出版会)」から
知られざる国ー激動する中東のオアシス
森元誠二 著「知られざる国 オマーン 激動する中東のオアシス(2012年、アーバン・コネクションズ)」から

「日本との結びつきはすでに17世紀から。現国王の祖父は日本人女性と結婚、王女誕生」
「乳香の土地や城塞などユネスコ世界遺産も多数。メソポタミアに銅を輸出した古代国家の遺跡付近では原始時代の壁画も存在」
「乳香をベースに使うアムアージュは王様の贈り物と呼ばれる世界一高い香水」
「東京大学に中東研究のための国王寄贈「スルタン・カブース講座」設立」
「ホルムズ海峡の国際航路帯を自国領海内に擁する地政学的に重要な産油国」

アラビアの楽園
Khamis Moharbi 写真集「OMAN-Arabia’s Paradise (2001, Middle East Vision, Dubai )」
シンドバッドの国
アラビアのノールウエー(ムサンダム半島)
アラビアのスイス(ドファール地方)